“言語化”を通じて、思考を整理
前向きな行動を後押しします

ひとは誰でも、心のなかに
様々な思いやイメージを持っているもの。
それらが言葉として、実体を持てば
思考が整理され、それによって行動指針が定まり
人生を、自分らしく展開していく足掛かりになるはずです。

でも、仕事に家庭に、と慌ただしい日常の中で
思いやイメージが断片的だったり、まとまらなかったり
言葉や文章に起こしたものの、いまいちしっくりこなかったり…
という方も、いるのではないでしょうか。

そんな方にとっての、“言語化にまつわるパートナー”でありたい、と願っています。


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鹿島 香子(かしま きょうこ)  

子どもの頃から文章を書くのが好きで
大学卒業後から第一子出産までの8年半、不動産業界紙の記者として働いていました。      

当時、住宅・不動産に関する様々なテーマを探究し、原稿を書いてきましたが       
最も印象に残っているのは、『ひと』という連載コーナー。
年齢や性別・肩書に関係なく、業界に身を置く方にスポットを当て
その人となりを文章で紹介する、というものです。

『ひと』の取材では、時間を忘れて取材(対話)に夢中になることもしばしばでした。

取り組んでいる事業や、仕事に対する考え方から
趣味、休日の過ごし方まで…
幅広くお話を聞いている中で、
「なぜ、その仕事を始めたのか?」
「その時、どう思ったか?」など
様々なきっかけや、節目節目で感じたことを深掘りしていくと
その人が人生において、大切にしているもの=その人だけの答えが、浮かび上がってくるのです。

それが、多くの人に伝わるように
ストーリーを組み、そこに言葉をのせて
『ひと』の原稿を書き上げてきました。
取材対象者の想いがこもっているほど、
言葉や文章にはエネルギーが満ち、伝わる力が強くなる。
そんなことも、実感しました。

1人ひとりの〝答え探し〟を、お手伝いする時間。
それをゆっくりと丁寧に、文章として紡いでいく時間。
わたしにとって2つが、喜びを感じられる時間だということを
『ひと』での経験が、教えてくれました。
この文章を読んでくださっているあなたと、それを共有できる日を
心待ちにしています。

※現在、ご提供しているのは「文字レコ」と「お仕立て」のみで、記事執筆はお休みしています。